どうする?!子育て世代への防災支援~東北被災地の子育て家族支援から学ぶ~

福岡県西方沖地震から9年、東日本大震災から3年半が過ぎました。
災害から「命」を守るために、防災減災への備えの大切さが言われ続けていますが、乳幼児がいるママ800人に聞いたところ、「避難所を知っている」「非常持ち出し品を準備している」というのは10人に1人!
そこで、子育て世代への防災減災支援のために、どのような取り組みをしたらいいかを考え合う研修会を開催致します。
講師には、仙台市子育て支援センターのびすく仙台 センター長の伊藤仟佐子さんをお迎えします。伊藤仟佐子さんは、東日本大震災発生時に来館していた母子全員を無事に避難させ、その後は石巻や東松島、気仙沼、陸前高田など被災沿岸部を回って子育て家族を支援し、現在も取り組みを続けられており、被災後に子育て家族が必要とした支援、そして震災から3年が過ぎて見えてきた問題点などについてうかがいます。

第1部 講演「東日本大震災後の子育て家族の状況と支援」
第2部 グループトーク「どう取り組むか!子育て世代への防災減災支援」

【日時】
2014年11月8日 13:30~16:00(開場13:00)
【会場】
アクロス福岡607会議室
(福岡市中央区天神1-1-1)
【参加費】
無料
【定員】
50名(先着順)
【対象】
子育て支援者、防災し、自治体職員、ボランティアなど関心のある方

【お問合せ・お申込み】
NPO法人 男女・子育て環境改善研究所
TEL 092-718-8010 FAX092-718-8011

【主催】
NPO法人 男女・子育て環境改善研究所

【共催】
日本防災士会久留米支部
親と子のひろばはらっぱSUN

おすすめの記事