〜災害レポート〜3月19日
コラム執筆者

NPO法人せんだいファミリーサポート・ネットワークト 代表理事

伊藤 仟佐子(いとう ちさこ)

皆さんからのあたたかい励ましのメール、ありがとうございます。
たくさんの人たちから力をもらっています。だから、頑張れるんだと思います。

本日よりのびすく仙台が始動しました。

10時開館と同時に一組の親子が遊びに来ました。午前中で10組以上の親子が遊びに来ています。
館内は暖房が入らないので、みんなコートを着たまま遊んでいます。
私はヒートテックのズボンの下に股引きもはいて、靴下2枚重ね、コート、マフラーの状態で、さらに毛布を腰に巻いて仕事をしています。

それでも今日はお日様が出てあたたかい日です。昨日は大雪でした。

子ども達はすごく楽しそうに遊んでいます。
元気に遊ぶ姿を見ているとこちらも元気になれます。
ずっと家の中にいたので、子ども達も大人が想像する以上にストレスが溜まっていたんだと思います。

避難所にはかなり支援物資が届いているようです。すべて公的なところからのものです。
個人の物資はまだ受け付けてくれません。
現場にも入れません。
ガソリンがないので個人ではまったく動くことはできません。

なかなかゆっくりパソコンの前にもいられないので、このメールも朝から打っていて今までかかってしまいました。

また、メールします。

のびすく仙台 伊藤

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